漢字の成り立ち

漢字の成り立ち「禍」

漢字の成り立ち

 

成り立ち博士
成り立ち博士
こんにちは、成り立ち博士です。

 

今日は高校生で学習する「禍」という漢字です。

成り立ち・読み方・書き順を分かりやすく紹介します。

漢字が好きな人、漢字検定を受ける人もぜひ最後まで読み進めてくださいね♪

スポンサーリンク

*
*
目次から読みたい所へ飛べますよ♪

漢字の成り立ち「禍」
(形声文字)

漢字の成り立ち<形声文字とは>

 


漢字の成り立ち<古代文字の甲骨文字・金文・篆文(篆書体)とは>

 

 

元々の漢字(旧字体)はで、意味を表す「示」と音を表す「」が組み合わさってできた形声文字です。

「咼」は、亡くなった人骨に災いをもたらすよう祈る、という意味を表現しています。

「示(礻)」は、神に祈りを捧げるための台を表しています。

「咼」をもつ漢字は古くからどれも憤慨や残骨を意味して使われる多く、禍は「示」を付け、神様がもたらす「わざわい」という意味で使われるようになりました。

 

さて次は読み方です。

「禍」という漢字の読み方を全て知っていますか?

もしかしたら意外な読み方があるかもしれません。

チェックしてみましょう!

スポンサーリンク

*

漢字「禍」の読み方

音読み・訓読み別に見ていきましょう。

音読み

「カ」
例:禍福(かふく)、禍難(かなん)、禍害(かがい)、禍根(かこん)、禍殃(かおう)、黄禍(こうか)、惨禍(さんか)、筆禍(ひっか)、奇禍(きか)、舌禍(ぜっか)、水禍(すいか)、戦禍(せんか)、薬禍(やっか)、輪禍(りんか)、禍福得喪(かふくとくそう)、禍福倚伏(かふくいふく)、禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)、禍福は門なし唯人の召く所(かふくはもんなしただひとのまねくところ)、禍いを転じて福と為す(わざわいをてんじてふくとなす)

訓読み

「わざわ(い)」「まが」(常用外)
例:禍い(わざわい)、禍事(まがごと)、禍言(まがごと)、禍神(まががみ)、禍々しい(まがまがしい)

 

では次に「禍」の書き順・書き方です。

漢字検定でも、雑な書き方は減点対象です。

<漢検>採点基準と合格基準

丁寧に解説していきますね。

漢字「禍」の書き順・書き方
(十三画)(部首:礻)

漢字<画数で検索>する場合はこちら

漢字<部首から検索>する場合はこちら

ゆっくり練習していきましょう。

一画目

・細長い「ネ」を書いていきます。

・マスの左上から右斜め下へ、短く点を書き止めます。

ニ画目

・やや右斜め上へ短く進み、一旦止めます。

・そのまま左斜め下へ進み、そのままはらいます。

三画目

・下へ真っ直ぐ進み、止めます。

四画目

・ニ画目と三画目が交わる所から、右斜め下へ短く点を書き止めます。

・「ネ」の右端は揃えるようにしましょう。

五画目

・少し内向きに進み、止めます。

六画目

・五画目の始点から、やや右斜め上へ進み、一旦止めます。

・そのまま少し内向きに進み止めます。

七画目

・真っ直ぐ下へ進み、止めます。

八画目

・七画目の始点から、やや右斜め上へ進み、一旦止めます。

・そのまま真っ直ぐ下へ進み、止めます。

九画目

・真っ直ぐ下へ進み、止めます。

・三画目の終点と高さを揃えましょう。

十画目

・九画目の始点から、やや右斜め上へ進み、一旦止めます。

・そのまま下へ真っ直ぐ進み、一旦止め、最後は左斜め上へ跳ねます。

・三画目と九画目の終点よりも下の位置で跳ねるようにしましょう。

十一画目

・少し内向きに進み止めます。

十二画目

・十一画目の始点から、やや右斜め上へ進み、一旦止めます。

・そのまま内向きに短く進み、止めます。

十三画

・十一画目の終点が少し突き出る所から、やや右斜め上へ進み、十二画目からはみ出た所で止めます。

 

止める所、払うところ、角度を付ける所など、色々なポイントがありましたね。

注意して書きましょう。

綺麗に書けるようになると、メールじゃなくて手書きの手紙を書いてみたくなりますよ♪

ぜひ挑戦してくださいね^^

「禍」は漢字検定準2級レベル

漢字検定のレベル別詳細についてはこちら

 

最後はこの記事のまとめです。

そうだった!こんなこと書いてたな!

と思い出してくださいね^^

スポンサーリンク

*

漢字の成り立ち「禍」まとめ

それでは最後にまとめていきましょう。

  • 「禍」の漢字の成り立ちは意味符の「示」と音符の「咼」が組み合わさってできた形声文字。
  • 読み方は「カ」「わざわ(い)」「まが」。
  • 漢字「禍」は十三画で、部首は礻。
  • 「禍」は漢字検定準2級レベル。

 

以上が漢字「禍」のまとめです。

いかがでしたか?

漢字の成り立から覚えていくと難しい漢字も覚えやすくなりますよ。

楽しく学んでくださいね♪

 

 

 

こちらの記事も読まれています