漢字の成り立ち

漢字の成り立ち「美」

 

成り立ち博士
成り立ち博士
こんにちは、成り立ち博士です。

 

今日は小学校三年生で学習する「美」という漢字です。

成り立ち・意味・読み方、世界の「美」についてのお話しです^^

ぜひ最後まで読み進めてくださいね♪

それでは見ていきましょう!

漢字の成り立ち「美」
(象形文字)

漢字の成り立ち<象形文字とは>

 


漢字の成り立ち<古代文字の甲骨文字・金文・篆文(篆書体)とは>

 

 

「美」の草書体(早く書くための書体)が平仮名の「み」となりました。

「美」の草書体

 

羊の全身を上から見た様子をかたどって作られた漢字です。

子羊ではなく、大人になった羊の美しさから「うつくしい」という意味で使われるようになりました。

 

次はこの漢字の意味です。

正しく使えているか確認しながら見ていきましょう!

漢字「美」の意味

うつくしい

例:美感、美粧、美童、美的、美観、純美、醇美、美音、美化、美妙、美容、美肌、美姫、美醜、美顔、審美、美妓、精美、絶美、美形、壮美、善美、美景、美人、美貌、耽美、美女、美身、美髯、美声、艶美、美徳、美麗、華美、妖美

すばらしい・優れている

例:美点、美技、美禄

褒め称える・立派

例:美称、賛美、美挙、賞美、称美、嘆美、歎美、溢美

美味しい

例:美果、美食、美酒、美味、甘美

 

「美」という漢字の読み方を全て知っていますか?

もしかしたら意外な読み方があるかもしれません。

読み方をチェックしてみましょう!

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漢字「美」の読み方

音読み・訓読み別に見ていきましょう。

音読み

「ビ」
例:美感(びかん)、美粧(びしょう)、美称(びしょう)、美童(びどう)、賛美(さんび)、美的(びてき)、美事(びじ)、美辞(びじ)、美観(びかん)、美育(びいく)、純美(じゅんび)、醇美(じゅんび)、美学(びがく)、美点(びてん)、美音(びおん)、美質(びしつ)、美果(びか)、美名(びめい)、美談(びだん)、美化(びか)、美挙(びきょ)、美田(びでん)、賞美(しょうび)、称美(しょうび)、美妙(びみょう)、美容(びよう)、美食(びしょく)、美肌(びはだ)、美姫(びひ)、美醜(びしゅう)、美酒(びしゅ)、美顔(びがん)、美技(びぎ)、審美(しんび)、美妓(びぎ)、精美(せいび)、済美(せいび)、整美(せいび)、絶美(ぜつび)、美味(びみ)、甘美(かんび)、美術(びじゅつ)、美俗(びぞく)、美形(びけい)、壮美(そうび)、善美(ぜんび)、美景(びけい)、美人(びじん)、美貌(びぼう)、美男(びなん)、嘆美(たんび)、歎美(たんび)、耽美(たんび)、美女(びじょ)、美身(びしん)、美髯(びぜん)、美神(びしん)、美文(びぶん)、美禄(びろく)、美声(びせい)、艶美(えんび)、美徳(びとく)、褒美(ほうび)、美風(びふう)、美麗(びれい)、溢美(いつび)、華美(かび)、妖美(ようび)、美容師(びようし)、美辞麗句(びじれいく)、八方美人(はっぽうびじん)

「ミ」(常用外)
例:美事(みごと)、美濃(みの)、美作(みまさか)

訓読み

「うつく(しい)」
例:美しい(うつくしい)

「よ(い)」「ほ(める)」(常用外)
例:美い(よい)、美める(ほめる)

その他

美味い(うまい)、美人局(つつもたせ)

 

では次に書き順・書き方です。

「美」という漢字は九画あり、注意すべき点が多くあります。

一画ずつ丁寧に解説していきますね。

漢字「美」の書き順・書き方
(九画)(部首:羊)

ゆっくり練習していきましょう。

一画目

・マスの左上から、右斜め下へ点を書き止めます。

ニ画目

・一画目の始点より高い位置から書き始めます。

・左斜め下へ短くはらいます。

三画目

・一画目の終点に当たらないように、右斜め上へ進み、止めます。

四画目

・三画目の真ん中から下へ真っ直ぐ、短く進み、止めます。

五画目

・四画目の真ん中を通るように、右斜め上へ進み、止めます。

六画目

・六画目よりも外側から書き始めます。

・やや右斜め上へ進み、六画目の終点を過ぎてから、止めます。

七画目

・「美」という漢字で一番長い線を書きます。

・やや右斜め上へ進み、七画目の終点を過ぎてから止めます。

八画目

・四画目と六画目の交わっている所から書き始めます。

・真っ直ぐ下へ進み、七画目にぶつかったら、左斜め下へ進み、ゆっくりはらいます。

九画目

・七画目と八画目の交わっているところから書き始めます。

・右斜め下へ進み、最後は力強くはらいます。

・七、八画目は下のラインを揃えましょう。

 

止める所、払うところ、長さなど色々なポイントがありましたね。

注意して書きましょう。

 

次は「美」に関するうんちくです。

どんなうんちく話かぜひご覧ください。

どうぞ♪

漢字「美」のうんちく

世界の「美」って面白い!

日本では、美人だと言われる多くの女性が「やせ型」「色白」「顔が小さい」「目が大きく二重」です。

しかし、世界を見て見ると様々な「美」の基準があり面白いですよ。

例えば・・・

・わき毛を剃らないことがセクシー。
・ぽっちゃりがセクシー。
・毛量が多く、ボリュームのある髪がセクシー。
・鼻が低い方が美人。
・大きな胸とお尻が理想的。

海外の男性と日本人女性のカップルでは、日本人女性の「黒のストレートのロングヘア」率が高いですね。

そして切れ長の目を強調したメイクをしています。

日本ではあまり流行らないですが、海外の男性は「黒のストレートロングヘア」「切れ長の目」が「美」だと感じるということです。

あなたがもし、日本じゃ出会いがない!と感じたら、運命の人は別の国にいるのかもしれませんね^^

 

最後はこの記事のまとめです。

そうだった!こんなこと書いてたな!

と思い出してくださいね^^

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漢字の成り立ち「美」まとめ

それでは最後にまとめていきましょう。

  • 「美」 の漢字の成り立ちは、大人の羊を上から見た様子をかたどってできた象形文字。
  • 意味は、うつくしい、すばらしい・優れている、褒め称える・立派、美味しい、漢
  • 読み方は「ビ」「ミ」「うつく(しい)」「よ(い)」「ほ(める)」
  • 漢字「美」は九画で、部首は羊。
  • 世界の「美」についてのうんちく。

 

以上が漢字「美」のまとめです。

いかがでしたか?

漢字の成り立から覚えていくと難しい漢字も覚えやすくなりますよ。

楽しく学んでくださいね♪

 

 

 

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