漢字の成り立ち

漢字の成り立ち「心」

 

成り立ち博士
成り立ち博士
こんにちは、成り立ち博士です。

 

今日は小学校二年生で学習する「心」という漢字です。

成り立ち・意味・読み方・書き順・うんちくまで分かりやすく紹介します。

特に最後のうんちくは、万葉集の心(うら)とはというお話しです^^

ぜひ最後まで読み進めてくださいね♪

それでは見ていきましょう!

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漢字の成り立ち「心」
(象形文字)

漢字の成り立ち<象形文字とは>

 

 



漢字の成り立ち<古代文字の甲骨文字・金文・篆文(篆書体)とは>

 

 

心臓の形をかたどってできた漢字です。

昔から心臓は、生命を維持する重要な場所であるとされていたと同時に、思考するの場所ともされていました。

そこから、現在の意味である「こころ」という意味で使われるようになりました。

現在でも気持ちを示す時、心臓部分を指すこともありますよね^^

 

次はこの漢字の意味です。

正しく使えているか確認しながら見ていきましょう!

漢字「心」の意味

気持ち・精神

善心、誠心、清心、成心、決心、心配、人心、心頭、寸心、心痛、安心、酔心、心胆、身心、心服、一心、心神、心火、心技、心外、心的、心学、心証、心肝、心裡、心裏、心機、心気、心境、心血、心力、心月、心魂、逆心、心情、疑心、廻心、妬心、会心、改心、戒心、回心、内心、獣心、関心、歓心、感心、執心、放心、芳心、甘心、帰心、熱心、孝心、恒心、邪心、己心、同心、道心、童心、私心、至心、初心、変心、小心、傷心、焦心、衷心、忠心、本心、腐心、雄心、遊心、用心、無心、腹心、唯心、発心、慢心、良心、民心、野心、欲心、乱心、直心、手心、仏心、二心、娘心、旅心、気心、恋心、里心、心祝い、心掛け、心構え、心柄、心組み、心心、心遣い、真心、心待ち、心持ち、魚心、下心、女心、男心、幼心、静心、漫ろ心

習得・理解

水心、心得、絵心、歌心

内臓のひとつ

心臓、心拍、心房、心悸、心筋、心音、心耳、心肺、心室、衝心

中心・重要部分

垂心、心棒、心木、心材、心髄、鉄心、天心、遠心、核心、円心、炎心、肝心、都心、重心、灯心、偏心、地心、中心

 

「心」という漢字の読み方を全て知っていますか?

もしかしたら意外な読み方があるかもしれません。

チェックしてみましょう!

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漢字「心」の読み方

音読み・訓読み別に見ていきましょう。

音読み

「シン」
例:善心(ぜんしん)、誠心(せいしん)、清心(せいしん)、成心(せいしん)、聖心(せいしん)、決心(けっしん)、悪心(あくしん)、心配(しんぱい)、信心(しんじん)、人心(じんしん)、心拍(しんぱく)、心頭(しんとう)、寸心(すんしん)、潜心(せんしん)、専心(せんしん)、心痛(しんつう)、安心(あんしん)、垂心(すいしん)、酔心(すいしん)、心胆(しんたん)、身心(しんしん)、心身(しんしん)、心服(しんぷく)、喪心(そうしん)、一心(いっしん)、心腹(しんぷく)、心神(しんしん)、心火(しんか)、心技(しんぎ)、心棒(しんぼう)、心房(しんぼう)、心木(しんぎ)、心外(しんがい)、心的(しんてき)、心学(しんがく)、心友(しんゆう)、心証(しんしょう)、心象(しんしょう)、心肝(しんかん)、心眼(しんがん)、心理(しんり)、心裡(しんり)、心裏(しんり)、心願(しんがん)、心機(しんき)、心悸(しんき)、心材(しんざい)、心気(しんき)、心療(しんりょう)、心境(しんきょう)、心土(しんど)、心筋(しんきん)、心髄(しんずい)、心血(しんけつ)、心力(しんりょく)、強心(きょうしん)、心音(しんおん)、休心(きゅうしん)、心性(しんせい)、心酔(しんすい)、心月(しんげつ)、心魂(しんこん)、逆心(ぎゃくしん)、心霊(しんれい)、心耳(しんじ)、心臓(しんぞう)、心肺(しんぱい)、心労(しんろう)、心像(しんぞう)、心室(しんしつ)、心中(しんじゅう)、心情(しんじょう)、疑心(ぎしん)、心底(しんそこ)、鉄心(てっしん)、天心(てんしん)、点心(てんしん)、恵心(えしん)、廻心(えしん)、遠心(えんしん)、核心(かくしん)、円心(えんしん)、虚心(きょしん)、苦心(くしん)、炎心(えんしん)、肝心(かんじん)、都心(としん)、妬心(としん)、会心(かいしん)、改心(かいしん)、戒心(かいしん)、回心(かいしん)、内心(ないしん)、重心(じゅうしん)、獣心(じゅうしん)、関心(かんしん)、歓心(かんしん)、感心(かんしん)、寒心(かんしん)、爆心(ばくしん)、執心(しゅうしん)、放心(ほうしん)、芳心(ほうしん)、甘心(かんしん)、帰心(きしん)、熱心(ねっしん)、孝心(こうしん)、恒心(こうしん)、邪心(じゃしん)、己心(こしん)、灯心(とうしん)、燈心(とうしん)、同心(どうしん)、道心(どうしん)、童心(どうしん)、細心(さいしん)、至心(ししん)、私心(ししん)、得心(とくしん)、失心(しっしん)、痛心(つうしん)、初心(しょしん)、偏心(へんしん)、変心(へんしん)、小心(しょうしん)、傷心(しょうしん)、焦心(しょうしん)、衝心(しょうしん)、多心(たしん)、地心(ちしん)、衷心(ちゅうしん)、忠心(ちゅうしん)、本心(ほんしん)、腐心(ふしん)、雄心(ゆうしん)、遊心(ゆうしん)、用心(ようじん)、無心(むしん)、中心(ちゅうしん)、腹心(ふくしん)、炉心(ろしん)、物心(ぶっしん・ものごころ)、唯心(ゆいしん)、発心(ほっしん)、慢心(まんしん)、良心(りょうしん)、民心(みんしん)、野心(やしん)、欲心(よくしん)、乱心(らんしん)、直心(じきしん)

訓読み

「こころ」
例:手心(てごころ)、仏心(ほとけごころ)、二心(ふたごころ)、娘心(むすめごころ)、旅心(たびごころ)、気心(きごころ)、恋心(こいごころ)、里心(さとごころ)、心祝い(こころいわい)、心得(こころえ)、心掛け(こころがけ)、心構え(こころがまえ)、心柄(こころがら)、心組み(こころぐみ)、心心(こころごころ)、心遣い(こころづかい)、心付け(こころづけ)、心妻(こころづま)、心根(こころね)、真心(まごころ)、心待ち(こころまち)、心持ち(こころもち)、歌心(うたごころ)、絵心(えごころ)、魚心(うおごころ)、下心(したごころ)、女心(おんなごころ)、男心(おとこごころ)、幼心(おさなごころ)、静心(しずごころ)、漫ろ心(そぞろごころ)、水心(みずごころ)

「うら」(常用外)
例:心(うら)

その他

心地(ここち)、心太(ところてん)、心算(つもり)

 

では次に書き順・書き方です。

「心」という漢字は四画あり、注意すべき点が多くあります。

一画ずつ丁寧に解説していきますね。

漢字「心」の書き順・書き方
(四画)(部首:心)

ゆっくり練習していきましょう。

一画目

・マスの左側から左斜め下へ短く点を書き止めます。

ニ画目

・一画目の右斜め上から書き始めます。

・右斜め下へ丸みを帯びながら進み、一旦止めてから、左斜め上へ跳ねます。

・一画目と二画目の下部のラインを揃えましょう。

三画目

・ニ画目からつながるようにして、右斜め下へ点を書き、右斜め上へ跳ねます。

・ニ画目よりも高い位置から書き始めましょう。

四画目

・三画目よりも高い位置から書き始め、右斜め下へ点を書き止めます。

・ニ画目よりも外側へはみ出すようにしましょう。

 

点の角度や跳ねからの流れなど、色々なポイントがありましたね。

注意して書きましょう。

 

次は「心」に関するうんちくです。

どんなうんちく話かぜひご覧ください。

どうぞ♪

漢字「心」のうんちく

万葉集の心(うら)とは?

常用外での読み方で、「心」は「うら」とも読むことができます。

この「うら」は、考える出る気持ちではなく、自然と出てきた気持ちを表すことが多く、現在で言う「裏がない」という意味です。

さて、万葉集では多くの恋愛の歌がありますね。

それは、不倫などの心に秘められた歌が多く、そこでの「おもう(ふ)」は「念ふ」が使われています。

「念」の「今」の部分は、壺や瓶のフタを表しており、「心」は前述した通り。

自然と湧き上がる感情を無理やり押し込んでるという解釈ができますね。

 

最後はこの記事のまとめです。

そうだった!こんなこと書いてたな!

と思い出してくださいね^^

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漢字の成り立ち「心」まとめ

それでは最後にまとめていきましょう。

  • 「心」の漢字の成り立ちは心臓をかたどって作られた象形文字。
  • 意味は、気持ち・精神、習得・理解、内臓のひとつ、中心・重要部分。
  • 読み方は、「シン」「こころ」「うら」。
  • 漢字「心」は四画で、部首は心。
  • 万葉集の心(うら)とはといううんちく。

 

以上が漢字「心」のまとめです。

いかがでしたか?

漢字の成り立から覚えていくと難しい漢字も覚えやすくなりますよ。

楽しく学んでくださいね♪

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