漢字の成り立ち

漢字の成り立ち「絶」

 

成り立ち博士
成り立ち博士
こんにちは、成り立ち博士です。

 

今日は小学校五年生で学習する「絶」という漢字です。

成り立ち・読み方・書き順を分かりやすく紹介します。

漢字が好きな人、漢字検定を受ける人もぜひ最後まで読み進めてくださいね♪


*
*
目次から読みたい所へ飛べますよ♪

漢字の成り立ち「絶」
(形声文字)

漢字の成り立ち<形声文字とは>

 


漢字の成り立ち<古代文字の甲骨文字・金文・篆文(篆書体)とは>

 

 

 

意味を表す「糸」と音を表す「しょく」が組み合わさってできた形声文字です。

元々は、という漢字で、はた織りの途中、糸を切る意味で使われていました。

それが転じて、「たつ・たえる」という意味で使われるようになりました。

 

さて次は読み方です。

「絶」という漢字の読み方を全て知っていますか?

もしかしたら意外な読み方があるかもしれません。

チェックしてみましょう!


*

漢字「絶」の読み方

音読み・訓読み別に見ていきましょう。

音読み

「ゼツ」
例:絶後(ぜつご)、絶命(ぜつめい)、絶無(ぜつむ)、絶遠(ぜつえん)、絶縁(ぜつえん)、絶滅(ぜつめつ)、絶大(ぜつだい)、絶倫(ぜつりん)、絶技(ぜつぎ)、絶美(ぜつび)、絶域(ぜついき)、(ぜっしょく)、絶版(ぜっぱん)、絶対(ぜったい)、絶賛(ぜっさん)、絶句(ぜっく)、絶景(ぜっけい)、絶佳(ぜっか)、絶海(ぜっかい)、絶叫(ぜっきょう)、絶家(ぜっけ)、絶世(ぜっせい)、絶筆(ぜっぴつ)、絶好(ぜっこう)、絶交(ぜっこう)、絶勝(ぜっしょう)、絶島(ぜっとう)、絶唱(ぜっしょう)、絶息(ぜっそく)、絶頂(ぜっちょう)、絶品(ぜっぴん)、凄絶(せいぜつ)、冠絶(かんぜつ)、超絶(ちょうぜつ)、隔絶(かくぜつ)、義絶(ぎぜつ)、卓絶(たくぜつ)、謝絶(しゃぜつ)、気絶(きぜつ)、拒絶(きょぜつ)、孤絶(こぜつ)、禁絶(きんぜつ)、廃絶(はいぜつ)、根絶(こんぜつ)、中絶(ちゅうぜつ)、壮絶(そうぜつ)、断絶(だんぜつ)、途絶(とぜつ)、杜絶(とぜつ)、悶絶(もんぜつ)、絶倒(ぜっとう)

「ゼチ」「セツ」(常用外)
例:絶(ぜち)(せつ)

訓読み

「た(える)(やす)(つ)」
例:絶え間(たえま)、絶える(たえる)、絶やす(たやす)、絶つ(たつ)

「はなは(だ)」「わた(る)」(常用外)
例:絶だ(はなはだ)、絶る(わたる)

 

では次に「絶」の書き順・書き方です。

漢字検定でも、雑な書き方は減点対象です。

<漢検>採点基準と合格基準

一画ずつ丁寧に解説していきますね。

漢字「絶」の書き順・書き方
(十二画)(部首:糸)

漢字<画数で検索>する場合はこちら

漢字<部首から検索>する場合はこちら

ゆっくり練習していきましょう。

一画目

・細長い「糸」を書きます。

・マスの左上から、左斜め下へ短く進み、一旦止めます。

・そのまま右斜め下へ、短くはらいます。

ニ画目

・一画目と平行になるように、左斜め下へ短く進み、一旦止めます。

・そのまま、右斜め上へ短く跳ねます。

三画目

・あまり斜めに寝かせないように、点を書き止めます。

四画目

・一画目の始点とたてのラインを合わせます。

・ニ画目の真ん中から、下へ真っ直ぐ進み、止めます。

五画目

・ニ画目の曲がり角の下から、左斜め下へ短くはらいます。

・あまり外側へ出ないようにしましょう。

六画目

・ニ画目と四画目が交わる付近から、五画目の始点と高さを揃えて、右斜め下へ短く点を書き止めます。

・右外へ出ないようにしましょう。

七画目

・一画目の始点と高さを揃える所から、左斜め下へ、少し長めにはらいます。

八画目

・ニ画目の始点と高さを揃えて、やや右斜め上へ進み、一旦止めます。

・そのまま、七画目と平行になるように、左斜め下へはらいます。

・七画目の終点と高さを合わせましょう。

九画目

・三画目の始点と高さを揃えて、やや右斜め上へ進み、一旦止めます。

・そのまま内向きに短く下へ進み、止めます。

十画目

・九~十二画でできる空間が同じ大きさになるようにします。

・八画目の終点(九画目よこの中心)から下へ真っ直ぐ短く進み、止めます。

十一画目

・九画目の始点と位置を合わせて、やや右斜め上へ進み、九画目の終点にぶつかる所で止めます。

・九画目の終点が少し突き出るようにしましょう。

十二画目

・九画目の始点から、下へ真っ直ぐ進み、角を作らないようにそのまま丸く右へカーブし、一旦止め、最後は上へ短く跳ねます。

・四画目よりも高い位置でカーブするようにしましょう。

 

止める所、払うところ、平行にする所など、色々なポイントがありましたね。

注意して書きましょう。

綺麗に書けるようになると、メールじゃなくて手書きの手紙を書いてみたくなりますよ♪

ぜひ挑戦してくださいね^^

「絶」は漢字検定6級レベル

漢字検定のレベル別詳細についてはこちら

 

最後はこの記事のまとめです。

そうだった!こんなこと書いてたな!

と思い出してくださいね^^


*

漢字の成り立ち「絶」まとめ

それでは最後にまとめていきましょう。

  • 「絶」の漢字の成り立ちは、意味を表す「糸」と音を表す「色」の形声文字。
  • 読み方は「ゼツ」「ゼチ」「セツ」「た(える)(やす)(つ)」「はなは(だ)」「わた(る)」
  • 漢字「絶」は十二画で、部首は糸。
  • 漢字検定6級レベル

 

以上が漢字「絶」のまとめです。

いかがでしたか?

漢字の成り立から覚えていくと難しい漢字も覚えやすくなりますよ。

楽しく学んでくださいね♪

 

 

 

こちらの記事も読まれています